皆さん記事を校了し終え、翌日アナリティクスで閲覧数確認の際などに日本語で表示されていて、慌てて英語表記にした事はありませんか?
私は多々あります。1日に数記事作成など忙しいときなど、うっかり変更漏れしてしまいます。
今回は便利なプラグインをご紹介します。
日本語を英訳してくれる優れモノ
Simple Slug Translate
という便利なプラグインです。使い方説明記事を書こうとおもいましたが、開発からの記事があったので割愛いたします。
特記すべきは、 タイトル変更したら、それに沿った英語に再度変換してくれるのです。
記事作成後にタイトル変更したくなる事なんてよくありますよね。
このプラグイン。かなり使えます。
制作会社はIBM。IT関連に疎い私でも知っていた老舗のコンピューター関連企業でしたのでテスト導入してみました。
タイトル変更しても【下書き保存】したらパーマリンクも変更してくれる優れものです!
いかがでしょうか?
記事作成に集中して作業できますね!
記事の寿命が短いブロガー向けの一策
プラグインはワードプレスが重たくなるから嫌だ!
そもそもトレンド系の記事しか書かないという方にはテーマエディターにて日本語のURLを禁止する命令をする事をお勧めいたします。
歌手の○○さんの新譜を聞いた感想、とか、女優の○○さんの離婚騒動の裏側!
とか流行記事専門の方には functions.phpにコードを記述するのがよいのではないのでしょうか。
目玉のニュースは1週間が寿命!ヘタしたら1日で更にビックネームな方の最新ニュースで昨日の目玉記事が霞んだ・・・なんてよくある話ですよね。
世間の反応は?
Googleフォーラム 曰く「SEO観点から、日本語URLでもアルファベットURLでもどちらでも構わない」と説明しております。
しかし専門家が日本語URLを正常に扱えないWebシステムもある。と解説してますし、何よりもWEB関連に詳しくない単なる『調べに来た人』が
84%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%
みたいなURLを見て何と感じるでしょうか?
『怖い』『気持ち悪い』、が素直な感想だと思います。さらにもう少し詳しい人から見たら
『ウイルス移されそう』『個人情報の安全は?』と飛躍して考えさせてしまいお客様、閲覧者様が敬遠してまいます。
素敵な商品を紹介してくれた・・・けど鼻毛が飛び出てたね、あの営業さん。
みたいな締まりのない事は避けましょう!・・というお話でした(笑)
functions.phpにコードを記述の手順
外観→テーマエディターを開く
テーマのための関数をクリック
シートに下記のコードを挿入
以下のコードをコピー&ペーストしましょう。
/**
* スラッグの日本語禁止
*/
function auto_post_slug( $slug, $post_ID, $post_status, $post_type ) {
if ( preg_match( ‘/(%[0-9a-f]{2})+/’, $slug ) ) {
$slug = utf8_uri_encode( $post_type ) . ‘-‘ . $post_ID;
}
return $slug;
}
add_filter( ‘wp_unique_post_slug’, ‘auto_post_slug’, 10, 4 );
詳しくない方には不安かもしれませんが、記述してある単語のひとつひとつに知っている和訳はありませんか?
- functions → 関数 → ルールに沿って計算してくれ
- auto → 自動
- slug → ナメクジ → ワードプレスではファイル名orコードネームIDの様な意味
- encode → 暗号に書き直す
- add → 加える
- filter → ろ過、変化
すべての意味は解らなくても、自動的にIDを書き直してくれ!
という命令なんだなと感じとれますね。
こちらの記事と併せて活用しますと最強です!
コメント
こんばんは。
ブログランキングから来ました。
貴重な情報ありがとうございました。
このコードを描くとエラーでます
if ( preg_match( ‘/(%[0-9a-f]{2})+/’, $slug )
この部分に何かありそうです。